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施設長相浦 卓也
みなさんが書いてくださった履歴書で最初に読むのは「趣味」や「特技」の欄です。たとえば、音楽が得意な人だったら、あぁこの方が私たちの仲間に加わったら、障害を持った利用者さんたちと職員とで演奏会ができるかもしれないな…そんな想像がふくらむ瞬間です。
1人ひとりの「強み」がそのまま私たちの支援の豊かさにつながっていく。そんな期待感が、私たちの仕事にはあります。「障害福祉の仕事って敷居が高いな…」というイメージがあるかもしれません。たしかに私たちは、プロの支援者として、福祉従事者として、高い専門性と豊かな人間性を備えていなければなりません。そのうえで、障害を持った方々の生活の支援も、障害のあるなしに関わらず誰もが共生できるまちづくりも、そこに関わる人たちが「多様であること」がとても大切だと思っています。しびらきには、そんな多様性にあふれるみなさんとの出会いやご縁を大切にし、1人ひとりが目標を持って専門性を高めていける環境があります。
そして何より、やりがいにあふれて毎日が楽しいこと。手前味噌ですが、しびらき職員の明るさは私たちの自慢です。今後も、さまざまな「好きなもの」「得意なこと」を持った仲間たちがたくさん集まってくれることを、心から願っています。
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年齢、経験、働き方が、実にさまざま。好きなことや得意なことも、さまざま。あなたのこれまでの経験は、いろいろな形で私たちの仕事に活かすことができます。
詳しくはこちらしびらきには、年齢も、経験も、働き方も、実にさまざまな職員たちがいます。
学校で障害福祉を学んできた人もいれば、介護や保育、製菓、農業などを学んできた人、福祉経験者だけでなく全くの福祉未経験から転職した人、地域住民としてのかかわりから仲間に加わったシニアの方々、地域で子育てしながら働くママさんたち、本当にさまざまです。
働き方も、それぞれのライフステージに合わせて、とても自由な仕組みとなっています。「多様な働き方実践企業」や「シニア活躍推進宣言企業」の認定などは、そうした取り組みの成果です。
私たちの仕事では、これらのことがそのまま、支援の豊かさやまちづくりにつながっていきます。あなたの好きなことや得意なこともぜひ、しびらきで活かしてみませんか。
とにかくバラエティに富んだ“しびらく(楽)”先輩職員たちの声は、ぜひ↓をご覧になってみてください!
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現在9つの事業所で18の事業を展開。障害福祉にとどまらず、地域が抱える困りごとに応えていく取り組みもあります。多様な職場で、さまざまな経験ができます。
詳しくはこちらしびらきでは現在、9つの事業所で18の事業を展開しています。障害を持った方々への支援は、子どもから高齢まで、また生活、就労、在宅、相談などそれぞれの場面で必要とされるさまざまな支援の形があります。加えて近年は、障害福祉にとどまらず、高齢、子ども、生活困窮など、地域が抱える困りごとにも積極的に応えていく取り組みも始まっています。
しびらきがある地域(まち)との距離が近いこと、地域のみなさんとの日常的な接点にあふれていることもまた、経験とやりがいの源になっています。
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年間休日は113日。有給休暇は入職初月から付与されるほか、それぞれユニークな記念日を定めて、計画的に休暇を取得する制度があります。
詳しくはこちら正職員の休日は、月9日とリフレッシュ休暇5日で年間113日。
有給休暇は、正職員、パート職員を問わず、入職初月から付与されます。さらに、「バーステー休暇」「アニバーサリー休暇」「マイセルフ休暇」の各制度があり、誕生日以外にも職員それぞれのユニークな「〇〇記念日」を定めて、計画的に取得しています。
毎週水曜日は「ノー残業デー」。仕事とともに、それぞれのプライベートも充実して過ごせるように、さまざまな工夫をしています。
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旅行やイベントを通じて職員同士がいっそう仲良く。趣味が共通する職員同士で草野球やフラダンスのサークルを作ったりと、仲間で親睦を図る機会も豊富です。
詳しくはこちらしびらきには職員による「親睦会」があります。役員を中心にさまざまな企画を立てて、スタッフ同士の交流と親睦を図る活動をしています。歓送迎会や暑気払い、忘年会といった恒例のイベントは、例年とても盛り上がります。日帰りまたは一泊の研修旅行もあります。
また、草野球やフラダンスなど、趣味が共通する職員同士が集まってのサークル活動もあります。(フラダンスは、利用者さんもまぜこぜ!)
これらの企画や活動は、職場を離れての良い気分転換となるとともに、普段は職場でしか顔を合わせない職員同士でもその関係をより良好なものとしてくれています。
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「住みたい街ランキング」でも上位に入るさいたま市。しびらきがある桜区は、市民がスポーツとレジャーに訪れるのどかな町並みが広がっています。桜の名所です!
詳しくはこちらさいたま市は、都心からほど近くに位置し、6つの新幹線など多くの鉄道が結節する東日本の交通の要衝です。都内に遊びに行くにも旅行に出かけるにも大変アクセスが良く、近年は「住みたい街ランキング」で大宮が4位、浦和が8位に入るなど(2019年)、暮らしやすい街としてのイメージが定着しています。
しびらきがある桜区は、荒川の広大な流れに育まれた豊かな自然環境に恵まれ、荒川総合運動公園や秋ヶ瀬公園、「レッズランド」など、スポーツやレジャーを楽しむ市民が集うエリアとして親しまれています。都会のイメージが強いさいたま市の中でも、落ち着いたのどかな町並みが広がっていて、住民同士の交流も多くみられます。そんな魅力にあふれるまちに、しびらきはあります。
施設の目の前にある「鴨川堤桜通り公園」は市内でも有数の桜の名所で、春には約2㎞にわたって遊歩道が満開の桜で彩られます。本当に、きれいですよ。
荒川をはさんで対岸にある志木市も、都内へのアクセスの良さからベッドタウンとして発展しました。全国に先駆けた教育施策などが評価され、文教都市として「目標とする自治体」の全国第4位となるなど、こちらも大変暮らしやすい地域です。毎年、人口が増え続けている市です。
河童の伝承が残るまちとしても知られ、「カパル」がゆるキャラグランプリ(2018年)で優勝したことも話題になりましたね。
こちらも住民同士の顔が見える関係があり、各所で開かれる神社のお祭りは活気にあふれ、大変盛り上がります。
しびらきがあるまちに共通して言えるのは、郷土愛・地域愛の育まれたあたたかい住民のみなさん同士のつながりがあること。地域福祉の推進を使命とする私たちにとっては、とても心強く、やりがいをもって仕事をすることができる、そんなまちだと思っています。
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多様なプロフェッショナルとなるための、多様なキャリアパスルートがあります。1人ひとりの個性や強みを活かし、具体的でメリハリのある目標を立てていきます。
詳しくはこちらしびらきには、入職後、1人ひとりの多様な「強み」を活かしながら、高い専門性と豊かな人間性を育み、やりがいを持って自己実現を図っていくための、目標管理制度があります。
多様で質の高い支援と地域理解・地域貢献を実現するためには、多様性にあふれた職員によるチームが必要です。そこで、しびらきには多様なキャリアパスルートがあり、職員は自分で選んだそれぞれのルートでプロフェッショナルとなるために、上司のアドバイス等を受けながら、具体的でメリハリのある目標を立てていきます。
1人ひとりが自分自身の成長のために立てた具体的な目標は、半期に一度、上司との面談の機会を通じて振り返りをします。ルートを修正することももちろん可能です。そこでまた新たな目標を立てて、日々の仕事に臨んでいきます。
そして、豊富な施設内研修の体系、外部研修や他施設との合同研修の機会、資格取得のためのバックアップ制度などを用意しています。
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年齢や福祉業界の経験の有無は問いません。多彩で、充実した施設内研修を受講することにより、一緒に高い専門性を育んでいきましょう。
詳しくはこちら職員キャリアパス制度に基づき、しびらきでは多彩な施設内研修の体系を用意しています。
主に新卒採用者に対して入職前に行なう「新任職員キックオフ研修」、入職1年目で受講する「新任職員現任研修」、おおむね3~7年目で受講する「中堅職員研修」、主任級の職員が受講する「リーダー職員研修」、課長・係長級が受講する「管理職員研修」から成っています。
それぞれの階層別研修では、キャリアパス制度に定めるクラスに応じて、必要とされる知識や期待される役割について考え、モチベーションを高めるためのカリキュラムが定められています。
カリキュラムの履修状況は管理されており、中途入職者などで未履修の項目については、別にフォローアップ研修の機会を設けていますので、安心です。
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しびらきがこれまで培ってきた施設同士のネットワークなどをフル活用した、他施設の職員さんとの学び合いや交流の機会が豊富にあります。
詳しくはこちら埼玉県社会福祉協議会、埼玉県発達障害福祉協会などの外部団体が主催する会議や視察・研修への派遣数は、県内でもトップクラスです。職員が自ら希望して参加することも多々あります。費用はすべて、しびらきが負担します。
また、しびらきがこれまで培ってきた施設同士のネットワークをフル活用し、他法人合同の研修会や、他施設の業務体験研修などを数多く企画しています。これらの学び合いの機会で得た職員同士のつながりやネットワークもまた、かけがえのない財産となります。
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入職にあたり資格の有無は問いません。自分磨き、スキルアップしたいとの想いをサポートするためのバックアップ制度があります。働きながらの資格取得が可能です。
詳しくはこちらしびらきに入職するにあたり資格の有無は問いませんが、自分自身を磨き、プロフェッショナルとして専門性を高めるために、資格の取得に挑戦することは大切なことと考えています。
例えば、一部の在宅支援サービスには資格(介護職員初任者研修など)を必要とするものもあります。障害を持った方々への支援を経験していく中で、こうした資格を取得してさらに充実した支援をしたいとの想いを抱き、がんばって勉強する職員も多くいます。
しびらきには、こうした想いを職場としてサポートするためのバックアップ制度(講座費用の補助など)があります。働きながら無理なく勉強ができるように、職場全体で応援する風土があります。今後、しびらきの中で資格の取得ができるよう指定校事業の整備も検討しています。
〇社会福祉士 〇精神保健福祉士 〇介護福祉士 〇介護職員初任者研修 〇大型自動車免許 など
しびらきに入職すると、1人1冊ずつのファイルが配られます。しびらきの理念「好きなものを 好きなとき 好きなひとと」の3つのSから、「3S-Book」と呼んでいます。
この「3S-Book」には、しびらきの理念や経営方針・事業計画など、職員全員で想いを共有するための書類、仕事をするために必要な業務手順書(マニュアル)のほか、自分自身の目標設定シートやスケジュール帳などが綴られます。
会議や施設内研修のときなどに「3S-Book」を携行して、各自で記録したメモなどを綴っている職員もいます。
経験年数を重ねるごとにファイルの中身も変わっていく。それが、それぞれのキャリアの足跡にもなります。1人ひとりのキャリアアップにとって欠かせない、オリジナルアイテムです。
就労支援員H・M
製菓専門学校を卒業して、お菓子屋さんでパティシエールとして働いていました。転職を考えて母校の専門学校に相談しに行き、先生にしびらきを紹介してもらいました。
利用者さんも職員もとてもいきいきと働いていたのが印象的でした。以前は個々で黙々とお菓子を作っていく仕事だったので、人と会話をして仕事をする場面はあまりありませんでした。しかし、しびらきでは人と人とのコミュニケーションが多く、とても明るい雰囲気だったので、自分もやってみたいなと思い、入職したいと思いました。
就労支援員(目標工賃達成指導員)として、利用者さんのお給料(工賃)を確保できるよう、パンの製造や販売、売上管理や販売の促進をしています。利用者さんと働いている中で一緒に作ったパンが売れたとき、利用者さんがすごく嬉しそうにしていると、働いていて本当に良かったなと思います。販売の楽しさや、パンを作る楽しさを素直に共有できる人が身近にいてくれることが、私自身の働くモチベーションになっています。
最近は、サービス管理責任者になるための研修にも行きました。福祉の仕事は未経験からのスタートだったので、日々勉強ですが、利用者さんともっと素敵な仕事ができるように、福祉の専門的な知識も増やしていきたいと思っています。
職員同士の仲がとても良いと思います。仕事についてたくさん話し合えるし、不安なことや疑問に思ったことは先輩にたくさん聞ける温かい雰囲気があります。オンとオフをしっかり分けられているので、職員同士で休みの日にお出かけに行ったり、ご飯に行ったりもしています。私が今まで働いてきた職場の中でも、コミュニケーションはとても多いです。
とにかくたくさんの職場に足を運ぶことが大事だと思います。私の文章もそうですが(笑)文面だけだと伝わりにくいものだらけです…。実際に行って雰囲気を肌で感じることで、「あ、ここ自分に合っているかも」と言うところが見つかると思います。
ぜひ、しびらきの温かい雰囲気も肌で感じに来てください!見学の申し込みが恥ずかしい方は、パン屋さんにパンを買いに来て、雰囲気を感じてくれればと思います(笑)。
相談支援専門員K・T
以前の施設で15年勤めて新しい挑戦を模索していたときに、施設長にお会いしたことをきっかけに見学を行ない、働いている若い人の力を感じて入職を決めました。
施設の理念「好きなものを 好きなときに 好きなひとと」もそうですが、経営方針が地域との共生や人間の尊重を考えて支援にあたっているところに魅力を感じて決めました。
相談支援専門員として、主に地域で暮らす障害のある方々の相談に乗っています。相談を通じて、ご本人・ご家族から安心した生活が送れるようになった、と言葉をかけられたときに、大きなやりがいを感じます。
約20年の年月をかけて、地域に根ざすことができていること。人(職員)を「財産」として考えて、その縁を大事にしていること。たくさんの事業所がある中で、それぞれが地域の大事な社会資源として役割を果たしていることです。
人(職員)として誰かに必要とされながら働くことは、とてもやりがいがあると思います。そんな働きがいのある職場で、たくさんの業種があり、その中で自分に合った働き方が選べる法人は、それほど多くありません。ぜひ一緒に楽しく働きましょう!
看護師S・T
今まで障害者の方たち関わったことがなかったのですが、人生最後の職場としてみなさんのお手伝いができたなら自分自身が幸せを感じられると思いました。
職員のみなさんの幅広い年齢層と笑顔で元気に楽しそうに働いている姿を見て、こんなに明るい職場にはきっと楽しいことが待っている、利用者さんと楽しく過ごせると感じました。それと、施設長のハイテンションと妙な明るさに惹かれて?(笑)
利用者さんの通院の付き添いをしているとき、普段にはできない話をしたり、なかなか見ることのない利用者さんの一面を見たりします。そうした時間を通じて個々を少しずつ理解していき、さらに必要な支援について考えていける、とても奥の深い仕事です。1人ひとりがいつまでも元気で過ごせるようにお手伝いできるのは、まさに天職だと思っています。
どんな苦労に陥ろうとも、常に笑顔で前向きな気持ちで利用者さんに向き合っている職員みんなが、心優しくて温かい。まるで家族と居るようです。
決して障害者として生まれてきたかったわけではない利用者さんたち。言葉も上手く発せず伝える術も限られています。でも心は純粋で、語らなくても私たちの言葉は理解されている方たちがほとんどです。自分の心の葛藤と闘いながら生きている利用者さんたちが、少しでも楽しく暮らせる日常のお手伝いをしてみませんか?自分自身もきっと幸せな気持ちになれますよ。
栄養士S・Y
ネットで検索した後にハローワークへ問い合わせをしてみたところ、しびらきの求人票を見つけました。施設長の面接を受け、入職しました。
「食」を通して障害者と関わっていきたいと思ったので、しびらきを選びました。
やはり、利用者さんに「ご飯おいしかったよ!」と喜んでもらえると、とてもやりがいを感じます。
しびらきにはいろいろな部署・事業所があるので様々な支援に携わることができる機会があって、多くの利用者さんと接することができ、自分自身のスキルや視野が広げられるところだと思います。
しびらきは障害者の方々と社会をつなぐ架け橋となっているところが魅力です。一緒にがんばりましょう!
しびらきでは、今年度も毎月1回就職説明会を開催します。パンフレットや求人票だけでは伝わらない雰囲気や空気感をぜひ体感しにいらしてください。
就職説明会は事前予約制です。エントリーに必要な資格や書類などはありません。就職活動の情報収集のために参加したいという方も大歓迎です。ほんとうに気軽に、しびらきにいらしてください!
社会福祉法人邑元会 障害者支援施設しびらき
埼玉県さいたま市桜区新開3-3-17
採用担当:048-839-3910
「就職説明会について」とお伝えください。生活支援員
正職員
障害者支援施設しびらき(さいたま市桜区)
しびらき通り商店街(同)
しびらきっず(同)
しびらきハウス(さいたま市桜区・志木市)
志木彩の杜いろは(志木市)
固定給
手 当
賞 与
昇 給
早番 7:00~16:00
日勤 8:30~17:30
遅番 12:30~21:30
夜勤 15:00~翌9:00
年間休日113日:月9回+リフレッシュ休暇5日
有給休暇:採用日より付与
(日数は就業規則による)
計画有休制度
(バースデー休暇、アニバーサリー休暇、マイセルフ休暇)
社会保険完備
(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
職員健康診断
永年勤続表彰制度
退職金制度
ソウェルクラブ加入
職員親睦会
(歓送迎会・暑気払い・日帰り・宿泊旅行など)
クリスマスケーキのプレゼント
まずは施設見学(随時)や就職説明会(定期開催)に参加してみてください。
百聞は一見にしかず。利用者さんや職員の雰囲気を体感してみてください。
エントリーをご希望される方は、採用試験(筆記試験(作文)・面接)を受験していただきます。
必要書類:履歴書/成績証明書/卒業見込証明書/健康診断書/資格取得(見込)証明書
エントリー前に、実際の仕事を体感するために体験実習(1~3日)を行なうこともできます。
採用試験の受験、体験実習をご希望の方は、下記採用担当への電話か、専用メールフォームよりお申し込みください。
採用試験の受験後1週間以内に、採否の結果を通知します。
採用担当:048-839-3910
「採用試験の受験希望」「体験実習の希望」とお伝えください。